舞台（ステージ）

俺の仕事の中には、ステージに立つ。ということもある

ステージってやっぱりナマモノやから、何が起こるかわからんし、対処の仕方も限られる。

もう、数えられへんぐらいステージにたってるけど、いまだ緊張はする。

どうしても弱気になってしまう。いまだ、満足して幕をおろしたことがない。

満足してしまえば終わりやけど、そのときでの満足は一回してみたい。

でもやっぱり舞台の上で、リハーサル以上のことは、できひん。

リハーサルが１００％だとすれば、本番は、うまくいって８０％

でも、毎回毎回そのときの１００％は出してる。

そのときのコンディションや、舞台。いろいろなことが関係してくるけど、それを見てくださってるお客さんには、そんなこと関係ないし。

記録に残る出演者になるのではなく、誰か一人でもいいから、その人の記憶に残る出演者、舞台にしたい。

こんなちいさな自分にたいしたことはできひんけど、なにか与えられたらそれは、嬉いことや。

たまに、客席にいた人から意見が聞けるとき、「よかった、感動した。」って聞くと、うれしくなるし、これからのやる気にもなる。それが、舞台に立ち続ける源にもなってると思う。

今年最後の舞台。せいぜい楽しんでやろうじゃん。

今年成長した部分を全部出せるぐらい。出しまくって「よかった」っていわしたる。

神様、助けてとはいいません。だから僕のがんばりを見といてください。

 

 

終わったあと、やりきったっといえるように・・・・

 

がんばってきます。